「鹿さん鹿さん、なぜ泣くの・・・」と唄われる歌詞で有名な秋田おはら節・・
この歌詞自体は戦後由利本荘市出身で秋田市在住の村岡一二三さんが歌い始めたものらしい・・
彼女の浪曲の素養があったことから独特の語り口調となっていることがこの唄の魅力でもある・・
が、このところ気が付いてしまった・・
この唄って・・反戦歌なのよね・・
歌詞は次のとおり
ハァーサーサダシタガ アヨーエ
ハァー野越え山越え 深山越え
あの山越えれば紅葉山
紅葉の下には鹿がおる
鹿がホロホロ 泣いておる
鹿さん鹿さん 何故なくの
ハァー私の泣くのは ほかじゃない
はるか向こうの 木の陰に
六尺あまりの狩人が
五尺二寸の鉄砲かつぎ
前には赤毛の 犬をつれ
後ろに黒毛の 犬つれて
ハァーあれにうたれて 死んだなら
死ぬるこの身はいとはねど
後に残りし 妻や子が
どうして月日を送るやら
思えば涙がおはら先にたつ
以上・・
狩人と鉄砲を旧軍部に例え、赤毛を中国大陸、黒毛をアメリカに置換えると見事な反戦歌に変身する・・(まぁ別の例えも出来るかとは思うが・・)
ネット上、あるいは民謡の文献のどれをひも解いてもこういう解釈は載ってないんだが・・
歌詞の作られた時期、そして村岡さんの経歴から察するにおそらく当らずとも遠からじ・・と思っているんだが・・
この意味に気が付いて唄っている人は・・いないかもなぁ・・
先般、台湾沖で起こった地震で、海底通信ケーブルがかなり損傷し、東南アジア圏の非常に多くの地域でネットが繋がりにくくなるなどの障害が発生した。
これは台湾海峡が軍事的に緊張下にあり、それを迂回する形で多くの国の通信ケーブルが台湾の南沖を通していることが裏目に出たものである。
このことは、逆に中国本土にとって通信における生命線を台湾に握られていることが露呈した形となり、中国本土のマスコミを賑わすことになった。
さて、台湾問題と言えば思い出すのが前総統の李登輝氏。
また、まぁ、小林よしのり氏あたりと対談してみせるあたり、民意をつかむ力も大きいみたいですね。
言ってることは至極まともだと思いますが、現在の中台関係を切り開くロジックを持ち得ているかは未知数かな・・
歴史的には明代には台湾は中国領土外であったことなどを考えると、共産中国の言うことも、国民党政府の言うこともいかがなものかと・・
いっそ、国民党が戦後における台湾占領を台湾人に謝罪し、台湾人(高砂族などの土着民族)に国土を返還する・・みたいな奇策の方が文句を言う隙間が無くなるような気もするんだけど・・
当時はまだ国民党総裁になって間もない頃ではなかったかなぁ・・